ゆあん鍼灸治療院 オフィシャルブログ

2015年11月28日 土曜日

可哀想?

先日、1型糖尿病の7歳の男児がインスリン投与の中止で死亡してしまうという、事件が起こってしまいました。
7歳の子供が注射を嫌がるのは当たり前で、
それを両親は可哀想だと、子供の希望に沿うようにしたらしいのですが、
とんでもない事です。

鍼治療でも、症状が重たい子供達には大人と同じように鍼を刺します。
もちろん痛みはあり、泣いてしまう子達はいます。
でも、それを可哀想と思うか、信念を持って治療に当たるか。
どちらが、その子の将来の為になるか考えるべきです。

師匠にも、その事を何度も言われました。
「可哀想ではない」と。
不思議なことに、師匠の下に来られる子供達は、
治療では泣いていたのに、終わると笑顔で帰って行くのです。
「さようなら、おじいちゃん」と。

私も子供達の笑顔が見たいです。


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2015年11月20日 金曜日

冬なのに

暦の上では立冬が過ぎ、冬の季節になっていますが、

sun暑い!!

このように季節に反した気温ですと、体調を崩しやすくなるのは当たり前です。

本来の冬の養生法をご紹介します。

冬(立冬~立春)は万物の生活機能が潜伏し、閉蔵する時期です。
1.夜は早く眠り、朝は遅く起きる。(日の出、日の入りとともに寝起きする)
2.むやみに活動しないようにし、寒さを避け、温暖に保ち、汗を出さないよ
 うにする。
      ⇓これに反すると...
    腎を傷つける。

❝腎❞は現代医学と東洋医学の捉え方が異なります。
・現代医学の腎臓‥尿を生成。
・東洋医学の腎‥発育と性機能を調節し、体内の水分代謝、納気を主る。


気温が高く、暑いからと言って、
やはり身体を冷やすのは厳禁です。
油断せず、特に足元を温めるように心掛けましょう!

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2015年11月10日 火曜日

睡眠障害

睡眠障害には色々な原因と症状があります。

≪原因≫
①内在因性(精神生理性、特発性)
②外在因性(環境因性、適応性)*飲酒を含む
③原発性(突発性)
④続発性
分期:長期、短期、短暫期

症状は入睡困難、中途覚醒、多夢、過眠、睡眠周期の乱れ、寝る前に足がむずむずする。
など、不眠だけが睡眠障害ではありません。

睡眠障害の中でも症例が少なく、まだ研究が進んでいない「反復性過眠症」があります。
詳しくは、こちらを参照に。http://suimin-shougai.net/

どなたか症例がある方、ご教授願えれば幸いです。

鍼灸治療の長所は、❝バランス❞を取るという所です。
自律神経の乱れを調節し、不眠でも過眠でも効果が出ます。
お困りの方は、ぜひご来院下さい。



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